山本牧場の森羅万象

2012年4月の記事
2012年 4月 27日 (金)

素材感覚定期総会終わる


中標津素材感覚の総会が25日終わりました。
プライベートブランドの商品開発やネットショップ開設計画等がテーマとなりました。
確実に前進してきた我々ですが、今年はさらに飛躍していきますよ。
注目下さい!!!



★2010年7月までの日記


2012年 4月 19日 (木)

中標津素材感覚事務局員大募集です!


中標津の食を発信する商農工連携組織”中標津素材感覚”(会員数25 団体及び個人)では、組織運営の要である事務局員を大募集しております。
会議やイベントの運営全般で御活躍いただき、道東中標津町をともに盛り上げていきましょう。

事務局員手当支給のほか、町内での就業先の紹介も可能ですので是非ご一報いただきたいと思います。

お問い合わせはこのHP内に記載されてる電話までお願いたします!!

やる気のある人、来たれ!



★2010年7月までの日記


2012年 4月 15日 (日)

TPP参加問題に関する農業人としての立場は...


”TPPに見る病理”という記事を書きましたが、どうも自身の立場が中途半端な記事を書いた気がして、続きを書きますよ。
僕は農業人でありながら、弱小乳業メーカーのいわばベンチャーでもあります。企業家としての極私的な立場としては、以前に記したように、”TPPに参加しようがしまいが経営していかなければならないわけで、そうした意味でどっちでもOK”と述べさせていただきました。”TPPがなんぼのもんじゃい”というわけです。
しかし、一農業人としてまた一消費者として考えると、TPPへの参加はやはり反対と言わざるをえません。たぶん、”農業に対する壊滅的なダメージ”という言葉もかなり意図的に誇張されている気がしますし、農家にたいする国の過保護も問題であると思いますが、国家は国の食糧を守らなければならないという国家運営の基本(すなわち、農業が第一次産業と言われる所以)が軽視されるような気がしてならないのです。農業者サイドの問題点は看過すべきではありませんが、食が生命の基本である以上、農業は生命産業であり、国民の利益の根幹をなすものです。
農業は本来美しいものであり、素晴らしいものであるべきだと思います。現状として多少のほこりをかぶっているとしても本質は変わるものではありません。
前の記事でも書きましたが、今求められる農業人の最大の務めは農業の本質的な魅力の部分を多くの方々と共有、共感することだと思います。そのためには”自己中心的な自己防衛としての反対の立場”からはなれるべきです。
あくまで、消費者、国民の利益(日本の農産物の美味しさであったり、安全性であったり...)に立った上での”反対”であることをより鮮明にしなければ、この運動は結局ひとりよがりなものになってしまうでしょう。

この問題が今後どういう展開を見せるか余談を許しませんが、多くの国民が自国の”食”に関して真剣に考える機会としなければもったいないと思います。

★2010年7月までの日記


2012年 4月 14日 (土)

まだまだこんなんです...





















東京は桜満開のようですが...

今年の養老牛は雪が多く、なかなかとけません。
ここに住んで10年ですが一番雪が多いかも...

5月中旬を予定している放牧解禁は相当に遅れる気配です。

緑ラベルの放牧牛乳を楽しみにしてらっしゃる皆さん!
すみませんが、こんな具合です。


★2010年7月までの日記


2012年 4月 9日 (月)

TPPに見る病理


TPPに関して態度表明しないわけにもいかないですので、今更ですが僕の思いを書きたいと思います。

山本牧場としては、極私的な立場からすればどっちでもいいやという所です。特に困らない準備をする自信もありますし、基本的に楽観主義者なので...

ただしTPP議論の中で見えてきた部分(病理と言ってよいでしょう)には腹立たしさを感じずにはいられません。その病理は3つあると思います。

一つ目はグローバリズムの名のもとに国内の実情に目を向けず、自身の保身のため自由競争を是とする経済界です。日本の技術力をもってすれば自由競争の勝者になりえる自信があるのでしょうが、そのあざとさは、原発再稼働を急ぐ醜さで完全に露呈されちゃいましたね。経済さえ潤ってれば何をやってもいいのかと...

二つ目は危機感にあおられて、今更尻に火がついた農業界です。テレビで霞が関をトラクターでデモする農家の人を目にしますが、正直醜いです。農業もある程度の自由競争にさらされるのが当たり前なのに、守られてる自己の立場を正当化することしかできない足元の脆弱さがむなしすぎます。僕は基本的に同一的なものが嫌いですが、同じデモでも安保闘争の世代の若者たちのほうがまだ無私の気高さがあったように思います。食糧自給率だ、どうのこうの適当なことでごまかそうという、農水省や上部団体の保身が目に見えてしょうがありません。

三つ目は経済至上主義が蔓延して、食という生命の根源を軽視してしまう国民全般の風潮です。”食”って当たり前すぎて意識化できないのかもしれませんが、物質が満たされることを豊かさと同一視してしまうカン違いは克服しなければならないと思います。

どっちもどっちですよね。本当に...
でも今回のTPP論議の中で一番重要な事がはっきりしたように思います。それはお互いの利害を主張するのではなく、お互いが共感しあえる努力が一番大切だということ...
農業者は、消費者に対しての共感を何で今まで育むことができなかったのか大いに反省すべきだと思います。自分しか見てないと、こういうことになるということを理解すべきだと思います。
ちゃいますか?

そして”食”こそが基本であり、生命産業としての農業の価値を今一度考え直さねばならないんじゃないですか!?

★2010年7月までの日記


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